理学療法学科教員の南です。
神戸学院大学総合リハビリテーション学会学術大会も、本年度で第11回となりました。
毎年、学部生も運営のお手伝いをしてくれます。今回、理学療法学科からは2年生の大浦君、兼田君、小西君の三人の優秀な学生が受付のお手伝いをしてくれました。やはり、優秀なだけに顔つきが違います…。
理学療法学科の一番乗りは、これまた優秀な1年生男子学生3名でした。やはり、顔つきが違いますねぇ…。
1・2年生が積極的に参加してくれました。スーツ姿も初々しいです。
本年度も、理学療法学科の大学院生と学部生から二人発表してくれました。登壇前の卒業生の大島君です。余裕の表情(?)。
登壇前の学部生の池田君と、サポートの梶本くん。笑顔は見えますが、かなり緊張気味。池田君は在学中4年間連続で発表してくれました。誠に優秀な学生です…。
大学院生大島君の発表は「地域在住高齢者における運動機能ベースの転倒リスク評価」でした。高齢者の運動機能の高低別で転倒リスク評価を使い分けるとより感度の高い評価になるという報告と、具体的な評価法の提案もありました。大学院生らしい、堂々とした、内容のある素晴らしい報告でした。
学部生池田君の発表は、「ロボットスーツHAL福祉用R歩行での呼吸循環応答と歩行速度の変化」でした。HALの重量による負荷が、歩行速度を上げるとHALのアシスト能力に勝り、利用者の運動時に負荷となる可能性があるという報告でした。HALの色々な素晴らしい効果を引き出すために、HALの重量を考慮に入れて利用してほしいという提案がありました。さすが4回目‼ 登壇前の緊張が嘘のような、落ち着いた報告でした。
みな熱心に聞いていました。来年度はあなたが報告する番かも知れませんよ。
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