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本学科の小嶋先生が,公益社団法人 日本理学療法士協会の第35回協会賞(成果分野)を受賞しました!

 

定時総会1日目終了後に,協会賞受賞式および受賞者祝賀会が執り行われました。
協会賞は,本会の活動,理学療法の業務,その他の領域において格段の功績のあった個人や団体に贈られるもので,本年は,功労分野9名,善行分野2名,成果分野2名の合計13名に賞状等が贈呈されました。

 

図2

 

小嶋先生は,「大変恐縮です。一般社団法人兵庫県理学療法士会の歴代会長・理事および会員の先生方のお陰だと思っています。」とコメントされています。

 

本当におめでとうございます!

 

小嶋先生の功績の詳細は下記のとおりです。(以下,抜粋)

 

第35回協会賞(成果分野)
兵庫県士会にて、昭和58年から選挙管理委員会委員、平成5年より8年間理事及び事務局長として社団法人化や運営に貢献した。平成20年から6年間は監事として士会運営への指導、助言を行った。また、平成7年には阪神・淡路大震災の避難所や仮設住宅を訪問し、運動指導、環境調整を行ない、阪神・淡路大震災神戸市西区健康事業にも参画、被災者の介護予防と活動および参加へと導いた活動は地域への貢献として高く評価されている。
 本会活動では、平成11年から2年間保健福祉部部員、平成22年から3年間代議員として本会の運営に意見具申を行ってきた。また、現職者講習会講師として企画・運営に携わり、会員の知識・技術の向上に貢献した。また、ベトナム戦争での枯葉剤の影響による結合双生児への義足製作や歩行指導にも長年携わり、切断者に対する義肢装具療法に関する学会発表や成書の執筆は数多く、日本義肢装具学会飯田賞奨励賞「下肢切断者のリハビリテーションに対する貢献」(平成12年)を受賞する等、わが国の切断者のリハビリテーションの発展に貢献した。